40代、このままダラダラしてちゃやばい!
からの…
資格取得に挑戦する!と決意を固めたわけですが…
なぜ、あえて資格取得なの?
べつに突然の思いつきというわけではなく、以前から資格には興味があったのです。
いつか取得したいなーと漠然と考えていた資格はいくつかあって、でも一歩踏み出すまでがハードル高かったりして、
いつか時間ができたら、資格取りたいんだよね〜
そんな風に口だけ番長で、これまで「いつか、やるやる詐欺」を貫いてきたというw
だいたい、「いつか取りたいな」って思っているうちは、永遠にその「いつか」はやってこない。
わたしの場合は、時間がないというのも言い訳で、やる気になれば時間はなんとか捻出できたはず…
それはさておき、今回はその興味のある資格について、自分なりの想いをつづってみようかなと。
今勉強しているものや、これから取りたい資格について、まとめてみたよ。
いつか取りたかった資格はコレだ
資格ってめちゃくちゃ種類があるのですが、わたしがまず興味を持っていたのはこの3つ
どれも知名度の高い資格だし、あえて説明はいらないかなと思うので…
なんで、この資格なの?
そこらへんについて、ちょっと語ってみたいと思います。
ファイナンシャル・プランナーをとりたい
ファイナンシャル・プランナーは、一般的にはFPと称されることが多いので、以下はFPと記載します。
FPの資格は、一般的に「お金のホームドクター」ともいわれているもので、税金、保険、金融、不動産、相続などの知識をもとに、ライフプランなどの相談に乗る業務をするための資格のこと。
FPと名乗るのに資格はなくても問題ないらしいけど、資格を取れば「○級FP技能士」と名乗ることができる(信頼度があがる)という豆知識
お金にまつわる基本的な知識を備えたいと考えていたので、FPで勉強する内容はまさにうってつけだな、と以前から考えていた。
FP技能士には1級から3級まであって、1級はかなり専門的で高度な知識が必要だけど、2級までならなんとかなりそうな気がする。
ちなみに本業とはまったく無縁な資格なので、取得したからといって優遇されるようなことはないんですけどね。
もちろんFPの資格でべつの仕事に就こうとか、もしかしたら副業で稼げるやん!とか、そんなことは今のところ考えておりませぬ。
保険会社や金融機関の方が多く取得しているイメージだよね。
税金にしろ保険にしろ、普段の生活で関わるものなのに、そこまで詳しくはなくって、老後の貯蓄や投資なども考えているわりに、金融分野だって知識が乏しい。
自分自身の生活や身を守るためには、これって必要な知識だよね、ってことで、いつか取ろうと考えていたわけです。
簿記をとりたい
簿記は言わずと知れた財務会計の資格ですが、
わたしはとにかく数字が大の苦手。
ハクション大魔王も顔負けなくらい、算数きらい…(今の若い子にはわからないよ…)
それなのに、なんで取るのさw
じつは長年働いてきて、いちばんやりたくなかったのが経理や財務の仕事。
その部署にだけは行きたくないと、なんとかここまで逃げ続けてきてしまったんですよね。
しかし、なんの因果か、今さらながら人事異動で財務の担当部署に配属になって…
当然、用語はちんぷんかんぷん。BSとかPLとか、普段の会話からばんばん出てくるやん…ツラい。
さらに、数字が苦手ゆえに、何度やっても計算が合わない。借方と貸方という基本すらわかってないので、システムで計算しているのにもかかわらず、計算結果がおかしくなったりw
そもそも、事務職なのに数字から逃げようと思うこと自体がどうなんだと思ったりもするんだけど。
もうこれは観念して、簿記の知識をつけないといかんということだろ、と。
早い話が実務で困った!ということですねw
就職や転職に有利といわれる資格ではあるけれど、今さら転職するわけでもないんだけど…
まぁ、この先の職場でも、人生でも、簿記の知識はなにかしら役に立つかもしれない。
もしかしたら、これは絶好の簿記を学ぶ機会(チャンス)なのかもしれない。
この機会を逃したらもう一生やらないかもしれない。
というわけで、とことん前向きに解釈することにしました、ハイ。
社会保険労務士をとろう
この資格は、上記の2つとはちょっと毛色が違うような気もするけれど、言わずもがな、士業といわれる国家資格のひとつ。
もちろんそんな簡単にとれるものではないということも、重々承知のうえ。
この資格に興味を持ったのは、これも実務でのお話がキッカケ。
昔、役所で生活保護のCW(ケースワーカー)をしていたことがあるんだけど、社労士さんが職場にいて、受給者さんの就労や年金受給手続きの支援をしてくれていた。
とにかく年金ってのは複雑で、素人にはまったくわからなくて断念することも多いんだけど、社労士さんのサポートで、自力では申請できなかった障害年金が受給できるようになったり…ただただすごいなと思っていた。
その後、国民健康保険と国民年金の担当をすることになると、ここでも年金の知識がネックとなり…
さらに、その後の人事異動で市民対応からは遠のくものの、今度は社内の安全衛生や労災申請を担当することになり…
これらで得た知識って、どれも社労士さんが関わるような分野なのですよね。
そこで、この分野にもう少し詳しくなれたらいいのにな。と強く感じたわけです。
実務をやっていた頃には、市民の方や職員の役に立ちたいという思いとは裏腹に、知識不足をひしひしと感じていたんですよね。
実践の場で学ぶことも多かったけど、法律に関わることは「間違えちゃいけない」というプレッシャーも大きい。
あらかじめ知識があればもっとスピーディーに対応できるのにな、というもどかしさもあり。
きっかけは仕事だったけれど、仕事に限らず、知識があれば誰かの役には立てるんじゃないか…というのは、常日頃から実感していて、資格取得を通じて知識をつけたいなと思ったのです。
誰かの役に立てる人になりたい。
この先、資格をとったとして、それを生業にするかどうかは別としても(そもそも取れるかどうかもわかんないのだがw)、
実務経験もあるし、そもそもこの分野は嫌いじゃないし(もっと学びたいし)、それならもっと極めてみよう!と思ったのです。
今は実務的にもかけ離れた仕事をしているけれど、資格を取れたら(その資格を学んでいたら)、またそれに関わる仕事ができる日がくるかもしれないしね。
さて、どれから取得する?
資格取得への意欲は高いといっても、一度に全部は無理ゲーなのでw
それに最初から難易度が高いと心折れそうだし、そもそも続かないと意味がない。
勉強の習慣もほとんどないので、まずは脳みそのリハビリも必要なんじゃないかとw
そうなると、難易度が低くて、興味のあるものから取り組んで、勉強と試験に慣れるところからのスタートだな、と考えて、
そう考えて、FP→簿記→社労士、の順でやってみることにした。
FPが簡単といっているわけではないので、誤解のないようにw
(興味と難易度のバランスです)
FPのタックス(税金)や保険(健康保険と年金)は実務ですこし経験があるので、多少は有利かなという気持ちもあってですねw
実際、FP3級だと合格率は80%近かったんじゃないかな。(結局この後FP2級から受験することになるんだけど)
資格取得を決断したのが、ちょうど2021年5月のFP検定直前期だったので、次回のFP検定である9月をまずは目標にすることにした。
3ヶ月あれば、なんとかなるでしょ…いや、なんとかしてみせる。
その後、簿記は3級をサクッと(←なるべく短期間でという意味)終わらせたいw
このふたつを終わらせてから、いちばんの長期戦になりそうな社労士の勉強に突入するというプランでとりくもうかな。
これからの予定
- 2021年9月→FP2級
- 2021年10月→簿記3級
- 2022年8月→社労士
とりあえずはこの3つを目標にして、着実に勉強しようと思います。
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