社会保険労務士の試験勉強であんなにも必死のパッチ(死語)で年金の勉強をしてきたはずなのに…

かなり記憶が忘却の彼方に…

忘れるの、早くね?
覚えるのはめちゃくちゃ大変なのに、忘れるのはなんて簡単かつ一瞬なのか…悲しい
社労士受験生の頃には、毎日顔を合わせてそれなりに親しくなったつもりでいたけど
もうすっかり顔見知りどころか疎遠すぎてLINEブロックされてるかもしれない(何の話?)
せっかく勉強して覚えた知識、無駄にしたくない!
年金にもっと詳しくなりたいんやー!
そんなわけで、自分の心の声に素直に従って、年金アドバイザーの試験を受験することにしたというオハナシ。

試験とか必要に迫られないと、とにかく覚えが悪いもんで…
年金アドバイザーの資格ってなにそれ?

そもそも年金アドバイザーってなによ?
年金アドバイザーとは、その名が表すとおり、「年金制度に関してアドバイスをするため」の資格のこと。
銀行業務検定の中のひとつで、銀行などの金融機関の職員が窓口などで顧客の相談に乗るにあたって、年金制度についての専門的、実践的知識を判定するためのものらしい。
その習熟度や精通度を判定する試験が年金アドバイザー、たぶんそんな感じ(テキトーかよ)。
なので資格…といっても、その資格がなければ相談に乗ったりアドバイスしちゃいけないわけではない。
ゆえに社労士のような、いわゆる独占資格でもない。
…という話をすると、

社労士の資格持ってんのに、なんでわざわざその資格を取るわけ?
そんなふうに思う人もいるかも知れない。
どう考えたって社労士の方が難関資格でしょう?とか、その資格いる?とか。
いやいや、同じ「年金」というカテゴリであっても、その試験内容はかなり異なるんですよー。
しかもけっこうむずい。けっして甘くみてはいけない、うん。
詳しくは公式サイトをどうぞ!(丸投げ)
年金アドバイザー3級はこっち↓
年金アドバイザー2級はこっち↓
年金アドバイザーってどんな試験なの?
年金アドバイザーは年2回、3月と10月に一斉試験がある。
2級、3級、4級とレベルがあるのだけど、なぜか1級というのはないらしい。なんでや?
その範囲は「年金アドバイザー」といいながら、健康保険や雇用保険のことまで含まれていたりする。
わが国の社会保険制度とその仕組み/年金制度とその仕組み/年金給付の種類と支給要件/企業年金・個人年金の仕組みと要点/年金請求手続と年金受給者の手続き/その他
そして受験者数と合格率は、2級も3級も20%台と、まあまあ難易度高めの試験である。
多少はその時の出題傾向や受験者数の多さに左右されたりはするものの前回はこんな感じだったそうな(以下はフォーサイトさんのサイトから引用しました)
| 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
|---|---|---|---|
| 2級 | 864名 | 177名 | 20.49% |
| 3級 | 2,495名 | 551名 | 22.08% |
| 4級 | 768名 | 332名 | 43.23% |
これまでに社労士やFPなど、別の試験で年金の勉強をしたことがあるなら、3級から受験する人が多いイメージ。
社労士の受験生や合格者が試験後に年金知識の維持やアップデートを目的に、年金アドバイザーを受験するというケースもけっこう多いと思う。

わたしは社労士試験後、燃え尽きてしまい、とても受験する気になれず1年経過したパターン笑
しかしながら、年金の知識を呼び起こすため学び直そうと一念発起して、このたび3級から受験することにしましたよ。
年金アドバイザー2級と3級は完全に別モノ!?

社労士もってんなら2級でいいんじゃね?

いやいやいやいや…笑
年金アドバイザーは2級の方が難易度が高い。もちろんそこをめざすつもりではある。
FPの時は、3級を飛ばして2級から受験すればいっかーって思ったんで、年金アドバイザーも2級から受験できないかな?って思ったんですよ。
で、その試験内容を調べてみたところ…
年金アドバイザー2級と3級は全然別モノの試験でした!!
ホンマに舐めてた…海よりも深く反省中。
FPのように3級に合格していないと2級の受験資格が得られないといったことはないので、物理的にはいきなり2級でも受験は可能。
…なんだけど、そういう問題じゃそもそもなかった笑
年金アドバイザー3級の試験はすべて5肢択一で全50問。
そのうち30問(前半)は一般常識や年金制度についてのわりと基礎的な問題なのでまだいいとして…
残り20問(後半)は事例問題で、保険料納付期間や免除期間、詳細な年金額を計算しなければならず、かなり難しい。
そして絶対的に時間が足りない。
3級は制限時間が120分あるけど、事例問題を解くのにかかる時間が半端ない。
それでも5肢択一なので、なにかしらマークすれば1/5の確率で正解するかもしれないという希望はなきにしもあらず。
しかし、年金アドバイザー2級はそうはいかないのよ。
なんと、全問事例問題のうえにすべて記述式なのである。
事例を読み解き、加入期間や納付(免除や合算対象)期間を計算して、それぞれの年金額を細かく計算したり…とにかく複雑すぎることを限られた時間で解かねばならない。
記述式で全10題なのに、制限時間180分ってヤバないです?(語彙力)
記述式ということは、答えだけではなく途中の計算式まで加点対象という過酷な試験。
なお、合格点はいずれも100点満点中60点以上です!

金融機関の相談員の方って、ここまで細かく計算してんのかな…って思ったり
しかも年金アドバイザー3級は公式テキストがあるけれど、2級は問題解説集しかない(テキストがない)。
わたしは社労士の時のテキスト使えばいいかと思って、2級と3級の問題解説集を購入しました。


2級は開いてみたけど、すぐに閉じたよね笑
もうわけわからん…そもそも数字苦手なのにこんなん時間内に解けるのか?(絶望)
これは絶対、3級から順番にやるべきだ…と思いましたん。(なお、ここでは4級については触れず)
公式テキストの購入はこちらからどぞ↓
年金アドバイザー3級をCBTで受験してきたぜ!
そんな、年金アドバイザーの受験を思い立ったのが11月。

10月の試験終わってるやん!

だいたい無計画人間…いや、ナマケモノなもんで
次の試験は3月だよね、ってことは、3月に3級を受験して、次の10月に2級?
え、1年かかっちゃうん…?
元来のナマケモノのクセに飽きっぽい性格もあり、長期戦が苦手なのですよね。
できるだけ、早く取得したい!(終わらせちゃいたい!)
そうなると方法は2パターン。

もうちょい詳しく、カモンヌ!
3月の試験で3級と2級を同時に受験する
年金アドバイザーの試験は1日で2級〜4級までの試験を実施するんだけど、
3級が午前中120分、2級が午後の180分(ちなみに4級は午前90分)
というわけで、その気になれば、午前中に3級、午後に2級と一気に受験することも可能。
なお合格発表は後日なので、どっちも合格しているのか、どっちかだけ合格なのか、はたまた両方不合格なのか、ドキドキしながら待つことになる。
段階を踏んでステップアップとはいかないので、試験日までは2級と3級を並行して勉強する必要があるんだよね。
3級だけCBTで先に受験して、2級は3月に受験する。
年金アドバイザーの3級試験は最近CBTでの受験が可能になった。
一斉試験はどちらもペーパー試験なのだけど、3級はすべて5肢択一なので、パソコンでも可能ってことですな。
CBT試験なら、随時テストセンターなど全国各地で、空きさえあればいつでも受験ができる。いやはや便利よね。
試験結果もその場でわかるので、合否を待たなくていいというメリットがある。
その代わり、電卓持ち込み不可だったり、会場に私物を一切持ち込めないため、不便ではある。
ちなみに、電卓はパソコンの画面上のものを使えるし、A4のメモ用紙とボールペンは貸出されたものは使えるよ。
そして問題を持ち帰ることができないので、後から「どこを間違えたんだっけ?」とか、「あの答えは結局どれだったの?」という振り返りはできないのもデメリット。
わたしは、3級の問題集を一通りやってみて、同時受験のために並行した勉強を継続するのはしんどいな、なるべく2級の勉強に専念したいなという気持ちが強く、
2級を受験するまでに3級に合格しておきたい!!
というわけで、年金アドバイザー3級はCBTで受験することにしました。

3級合格していた方が少しでも安心材料になるかなーなんて思ったので
さて、試験結果はいかに?
年金アドバイザー3級はCBTで受験しよう!と決めたところで悩むのはコレ

じゃ、いつにしよ?
3月に年金アドバイザー2級の受験をすることは決めていたので、そこから逆算して3級の受験日を決めることに。
2級の勉強は1月からスタートしたい(約2ヶ月は準備期間が欲しい)…ってことは、12月中には3級に合格しておきたい!
CBTは会場の空き状況を自分で調べて申し込むので、だいたい1週間前くらいに予約が可能。
ここからCBT試験の概要と申込みができるよ↓
自分が「そろそろいけそう!」って思ったら申し込んじゃうというスタンスでOK。
12月〜1月にかけては年末年始なのでテストセンターもお休みだったため、試験日は12月21日にセットした。

もし、都合悪くなっても3日前までは無料で日時変更がきくのも嬉しい
できれば検定料を無駄にしたくない一発で合格したいので、直前まで必死に詰め込みまくり、いざ当日。
受付で身分証明書を提示、手続きと受験の注意事項の説明を済ませると、ロッカーに手荷物をすべて預けるよう促される(時計もダメ)。
準備ができたら試験用のパソコンが備え付けられた別室へ案内。
端末には自分でログインして、表示される注意事項を読みチュートリアルを理解したら、自分のタイミングでいよいよ試験開始!
問題用紙もなくすべて画面上で回答するのだけど、メモ代わりのA4の紙とボールペンが1本与えられるのでご安心を。

メモ用紙は足りなかったらおかわり可能!
先に書いたとおり、前半30問は年金などの社会保険制度や仕組みについての基礎的な5肢択一問題。
後半20問の事例問題で超絶複雑な計算が待ち受けているので、ここは極力短時間で駆け抜けたい。瞬発力で勝負!
などと言いながら、前半で45分ほど費やしてしまった…CBTの出題はちょっと過去問とはひと味違った感じで、かなり答えに迷ってしまったのである。
迷ったところはあとで見直せばいいや(見直したい問題にチェックをつけておける機能があった)と切り替えて、後半の事例問題へ突入。
ここから、だいじなこと言います!
後半は31問目からスタートなんだけど、最初の方ほど解くのに時間がかかる(超複雑)
ここで加入期間のうち合算対象期間や免除期間の計算やらなんやら、時間がかかりすぎてとにかく心が折れまくるので、
事例問題は後ろから解いて!!
後ろの方に行くほど複雑な計算がなくなり、わりと短時間で解けることもあるので、49〜50問、47〜48問と後ろから順に戻ってくるのが良きです。

複雑な計算もそうでないものも、加点はすべて同じ2点だー割り切るんだ!
ほんで、絶対的に時間が足りず、31〜32問にたどり着く頃にはもう残り時間5分もなくなって、鉛筆転がした人がここにいます…(もちろん間違えた)
制限時間120分が経過すると解答画面は問答無用で終了し、自動的に採点モードに切り替わる。
採点は一瞬で終わるんだけど、結果が表示されるまでドキドキ…
よかった、無事に合格でした!!
結果は…72点(100点満点中60点が合格ライン)

完璧に仕上がってない感じがありありと…とりあえず合格ラインには乗せたぜ的な?笑

あれ、年金と仲良くなりたいんじゃなかったっけ?

ものすごく、やっつけ感がすごい(力技)
まあ、年金アドバイザー3級はあくまでも2級への前哨戦ですから…(言い訳)
画面の向こう側から「真面目にやれ!」という怒号が聞こえてきそうな気がする
志はいたって真面目なんですよ?勉強してるうちにさっさと終わらせたくなる悪いクセがでてくるだけで。
年金アドバイザー3級は今まで年に2回しか受験できなかったけど、CBTのおかげでいつでも気軽に受けられるようになったので、年金を学びたい!という方はぜひチャレンジしてみてください。

まとめが雑!
今なら、「CBTで平日に受験するとAmazonギフト券が当たるキャンペーン」もやってるらしいので、こちらもご参考までに↓
そして次は年金アドバイザー2級にチャレンジするぜ!
年金アドバイザーの3月試験の申込みは、1月上旬から中旬にかけてはじまる。
そう、その申込みまでに3級に合格しておいて、心置きなく2級を申し込むつもりだったので…
ええ、ちゃんと忘れずに申し込みしましたとも!
決戦は、令和6年3月3日(日曜日)
公式の問題解説集をやろうと思って買ってあったんだけど、コレかなり難しいやん…
そんな難しい試験なだけに、年金アドバイザーは、資格予備校や通信教育でも受験対策講座が存在する。
LECやフォーサイトで取り扱いがあるよ↓
そして公式でも年金アドバイザー向けの受験対策講座があるよ↓
3級はこっち↓(3級は動画講義あり)
さすがにあまりに無謀な気がして、わたしは公式さんの講座を申込みました。
3ヶ月の受講期間に課題を3回提出し添削してもらうというコースです。
動画講義などはないので、テキストを読んで課題に取り組むという内容のよう。
この講座、なんとAFPの継続研修にも認定されているのである。
これやっとけば試験勉強しながらAFP更新の単位がもらえるという…なんてありがたい。

そんなわけで、試験日まで約2ヶ月。公式さんの通信講座と問題集(と我が脳みそレベル)でどれだけ太刀打ちできるかチャレンジしてみたいと思います。
続きは…webで?
せっかく学んだ知識でも放っておいたらどんどん抜け落ちていくし、少しでも年金と仲良くなれますように…ってか親友になるわ!




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