PR

勉強してるから偉いんだという勘違いを考える〜資格取得奮闘記

40代からの資格勉強
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
シジュウカラ
シジュウカラ

今さ〜資格取得の勉強をしているんだよね!

っていう話を聞くと…

シロブンチョウ
シロブンチョウ

そうなんだぁ〜余暇を利用して勉強してるなんて偉いよね!

…っていう、こんな会話、ありがちですよね。

もちろん、わたしもいくつになっても勉学に励むのは偉い!と思うし、そこに疑いの余地は1ミリたりともございません。

ほんの少し前まで、勉強するのが億劫に感じていたくらいなので、ちゃんと継続して実行している人はすごい!偉い!と思っています。

ユズキ
ユズキ

だけど、「勘違い」しちゃいけないなと思ってもいるんだよね。

ウグイス
ウグイス

「勘違い」とは?

勉強を頑張っている人が陥りがちな「勘違い」によって、家族関係、人間関係に影響を及ぼしてしまうことが…

そんな「勘違い」について、わたしなりの考えを書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

「勉強」だったら偉くて、それ以外は偉くないのか?

勉強っていうのは、基本的に「イヤイヤやるもの」だという固定観念を持った人は少なくないのではないだろうか。

「社会人の1日の勉強時間は平均6分」という統計を聞いたことがある人も多いかと。

総務省統計局の「平成 28年社会生活基本調査」では、有業者が「学習・自己啓発・訓練」に充てる時間は1日あたり平均6分間とされています。

コロナ禍で以前とは状況は変わりつつあるけれど、遊びや飲み会に必死な人がいる一方で、その間、一生懸命自身のスキルアップのために勉強している

…というと、めちゃくちゃ意識高そうに聞こえますな。もちろん素晴らしいことだとも思ってますよ。

本当は遊びたい欲を抑えて、我慢して、勉学に励んでいるのだとしたら、

シジュウカラ
シジュウカラ

偉いでしょ?(褒めて〜)

そんな風に思う気持ちもあるだろう(わかるよ、わかるw)

でもね、例えば…

勉強もせずに遊んでばっかりいるやつなんて所詮勝ち組にはなれないぜ。普段から努力しないやつなんて、一生稼げないし社会の底辺だろ。

…というのは極端だけど、勉強しない人をダメ人間呼ばわりして、SNSなんかでマウンティングしている人、見たことないですか。

個人的には、勉強だったら褒められて、それ以外がダメかっていうと、一概にそうじゃない…と思っている。

読書(漫画含む)が生き甲斐の人、スポーツ、筋トレが趣味の人、絵(漫画含む)を描くのが大好きな人、ゲーマーの人…世の中にはいろいろな分野で頑張ってる人がいる。

それらの人が、勉強に比べて優っているか劣っているかを語るのはナンセンスだなと思うわけです。

シジュウカラ
シジュウカラ

勉強は将来の役に立つし、資格があれば稼げるかもしんないけど、それ以外は所詮趣味でしかないじゃん。

ユズキ
ユズキ

本当にそうなのかな?

読書は知識を広げるのに役立つし、多くの文章に触れることは感性を育むと思っている。

スポーツや筋トレだって健康維持という観点では将来に役立つし、べつにオリンピック出場レベルじゃなくても、フルマラソン完走とか各地の大会に出るとか、わたしには逆立ちしても敵わない、絶対真似できない。

漫画やゲームだって、プロと呼ばれる人がいる立派な分野だし、アマチュアレベルの人でも一定の技術を極めることは簡単じゃない世界だ(たぶん勉強よりセンスが必要だと思われ…)

もちろん、資格を取得することだって簡単なことじゃない。資格の種類にもよるけれど、それなりに年単位で継続して勉強しないといけないものが多くを占める。

勉強を継続することも資格を取得することも、他の分野と同じで生業として頑張っている人もいれば、自己啓発や趣味の延長の人もいる(いわゆる資格マニアと呼ばれる人とか)という意味では大差ないんじゃないか、と。

スポーツや芸術、ゲームが趣味であるのと同じように、資格取得は自分の知識レベルを測るためのテストだという人はゲーム感覚で「いろいろな勉強をして資格を取るのが趣味だ」という人がいたりしてもいいわけです。

ユズキ
ユズキ

本業と無関係だって、ぶっちゃけ自己満足だってええやん、自分が満足できるのが一番だいじなこと。

そう考えると、勉強だから、そうじゃないからって優劣つける必要はあるのだろうか?と疑問に感じたりもする。

それでも、一定数「勉強を頑張ってる偉い自分」をアピールしたい勢はいるわけで…

遊びや飲み会なんてくだらないことに時間費やしてる暇があったら勉強すれば?絶対、自分のためになるのにもったいない(みんなが遊んでいる間に勉強してる俺スゲー)

そうやって、他人にまでその価値観を押し付けるモンスターになってないですか?

もちろん楽な方に流されそうな自分を鼓舞するために、自分が自分に向けて言うのはいいの(わたしもよくやるしw)

何が自分の人生において時間を費やしたいほど大事なのかは、人によって違うのです。

だから、通勤電車でスマホゲームしたり、寝ている人に対して、「こういう隙間時間も有効活用してスキルアップに励めないような人は総じて仕事ができない!」なんて決めつけるようなセリフを吐いちゃう人、個人的に苦手です。

通勤時間に何をしようがその人の勝手じゃね?と。

もしかしたらその人は、電車の中では漫画を読む、ゲームをするのが、唯一の娯楽の時間かもしれない。はたまた、ものすごく重労働をして疲れて寝てしまいたい時もあるだろう。

お子さんの夜泣きで睡眠不足だったりすると、朝でも電車で寝てしまいたいくらいしんどい時だってあるでしょうし。

だいたい、その人の一面しか見ていないのに、人生悟ったようなフリして偉そうに他人の行動にとやかく言ってしまうのは、勉強以前の問題っすよね。

ユズキ
ユズキ

勉強に限らず、なにかを継続して頑張っている人はすごい!

スポンサーリンク

「勉強しているんだから協力してくれて当然」って思ってない?

勉強を頑張る人が勘違いしてしまいがちなもうひとつの問題…

それは、周囲に理解と協力を求めすぎ案件!

例えば資格取得をめざしている人の動機ひとつとっても様々あって、

ただ自分が資格取りたいからやるっていう人もいれば、家族のために収入アップしたい、転職したいから、資格取得を頑張っているという人もいるわけです。

独身で一人暮らしの人で、仕事以外の時間は基本的に自分のペースで自由に過ごせるという場合はあまり問題にならないけれど、

家族がいる場合、とくに小さいお子さんがいる場合、勉強時間を捻出するのがけっこう難しかったりすることって、ありますよね。

その時に、こんな考えを持ってしまうのは危険↓

家族のために頑張っているんだから、協力してくれて当然だろ?

そうやって、無意識に家事など多くの負担を家族にさせてはいないでしょうか。

お子さんが小さい場合、まだ起きて活動している時間帯や休日の昼間に、勉強に集中したいからと別室に閉じこもったり、ひとりでカフェや自習室に出かけたりしていませんか?

さて、ここで問題。

その間の家事育児、いろいろな負担は誰が担っているのでしょうか。

以前、SNSでこんな投稿がバズったことがあります。

日曜日の午前中に●●の勉強をしていたら、妻に「その勉強したところで給料あがるわけじゃないでしょ」と嫌味を言われた。酷くないか?ずっと試験に向けて頑張ってきたのに、まったく理解してくれてないんだと思って、心が折れた。

この投稿を見た人からは、夫の気持ちを理解していない、頑張っている夫にそんなヒドイことをいうなんて信じられない、と妻への非難が集中しました。

でもじつは、この投稿者にはまだ1歳にならないくらいのお子さんがいて、毎週土日の午前中は2時間、妻に家事も育児もすべて任せっきりで勉強していたということがわかります。

しかも共働きフルタイムで、妻は平日に溜まった家事をこなしつつ、やんちゃ盛りのお子さんの相手をしつつ、自分の時間なんて取れない状態で家事育児をしていたのに、夫は資格の勉強といっては自室にこもっていた…と。

それらがわかると今度は、投稿を見た一部の女性は妻を擁護し、自由に振る舞う夫の行動を批判しはじめた、というわけです。

夫からすれば、家族のために頑張っているつもりだったわけですが、妻にとっては勉強もいいけど、子どものことや家のこともきちんとやったうえで勉強してほしい気持ちがあったんでしょうね。

どっちが悪いとかいうわけじゃなくて、そのあたりの意思疎通がとれていなかったので、夫の無意識な行動が妻の我慢の限界に達してしまい、トゲトゲしい言葉で夫を傷つけてしまう。

「勉強するなとは言わないけれど、こんな忙しい時間帯にやらなくていいのでは?」と思う気持ちは、めちゃくちゃわかりみが深いです。

他にも「仕事帰りの方が便利だからカフェに寄って勉強して帰る」なんてのも、非常に危ない発想です。

その間にパートナーさんはお子さんを保育園に迎えに行き、夕食をつくって食べさせ、お風呂に入れてやっと寝かしつける…

すべてが終わった頃にやっと帰ってきて、ゆっくりご飯食べてお風呂入られると殺意がわくという話を聞いたこともw

これが例えばお互い様だとまた違うんでしょうけどね。一方に負担がかかっている場合は、いつか爆発しかねません。

それに、ゲームならダメって言えても、勉強って言われるとダメって言いづらいじゃないですか。

ユズキ
ユズキ

勉強を免罪符にして、家族にいろいろな面倒ごとを押し付けるの反対キャンペーン!

スポンサーリンク

「俺の夢はお前の夢だろ?」という逆ジャイアン的発想の危うさ

わたしが頑張ってるんだから、あなたも一緒に頑張ってくれればいいじゃん?

いやいやいや…あなたの目標や夢はあなただけのもの。

勝手に共有されて役割を強いられても困るでしょw

もちろん、スキルアップしたり頑張りたい気持ちなんてどうでもいいとか、そういうことではないのですよ。

応援したい気持ちはあっても、それとこれは別!って部分をわきまえておかないと、ただのわがままになってしまいかねない。

自身のスキルアップや転職、さらには収入アップにつながれば、もちろん家族は喜んでくれるでしょう。

でもそれは、自分で決めたことなのか、それとも家族にお願いされたことなのか…どっち?

自分で考えて決めたことなら、それは「自分自身の課題」です。

家族に喜んでほしいというのも自分の感情に過ぎません。

だから家族が協力してくれるのはあたりまえ、と押し付けるものではないと思いません?

なんなら、家族を喜ばせたいと頑張る自分に酔いしれている可能性さえあります。

家族など誰かと協力して生活している場合、自分が勉強などやりたいことをするためには、家族の負担も考える必要があると思うんですよね。

ユズキ
ユズキ

「家庭での責任をきちんと果たしてから勉強しろよ!」ってわたしなら言っちゃうw(ヒドイ)

勉強も趣味も子どもが寝てからの時間にやる、もしくは誰よりも早起きしてやるとか、「頑張ってる自分偉い!」って自分で言っていいのはそこからだと思う。(他人が言うのは別ですが)

家事や育児を押し付けてやりたい勉強できるなら、そりゃ楽でしょうよ…って思っちゃうもん。

それを「家族のためなんだから」って言われちゃうと反対しづらいじゃないですか…それはズルイwと思う。

それで、きっちり成果を出せりゃいいですけど、試験に不合格になった日にゃ…それが何年も続くことも難関資格になるとあり得るわけです。

カナリア
カナリア

あんだけ家族のため!って豪語して家事育児放置してたくせに?

なんて、頑張ってるのに言われたくないじゃないですか。

自分にとっては、勉強と遊びは違う!これは人生かけた大勝負なんだ!と思っていたとしても、家族に負担がかかるという事実は勉強でも遊びでも「同じ」だということを自覚すべしだと思ってます。

もちろん、日中は仕事をして、帰宅したら家事や育児を頑張りつつ、隙間時間を駆使して頑張っている方も、たくさんいらっしゃいます。

もうすっかり子育て卒業したわたしからすれば、尊敬の眼差しです。わたしは育児中にそこまで頑張れなかったから…。

そういう姿を見てると、家族も協力したくなるんだと思うし、応援してくれるんじゃないですかね。

好きなことやってるだけなんだから協力してやんない!なんて意地悪なことを言うつもりはまったくなくて。

ものすごく基本的なことだけれど、自分がやりたいことをやるためには、誰かに迷惑をかけていないか、負担になっていないか、気遣うことって大切。

とくに、少なからず試験直前や試験日当日は負担をかけるわけじゃないですか。

普段きちんとやってたら、試験前の模試など、どうしても時間がほしい時に協力してもらえたり、試験当日も応援してくれると思うんですよ。

スポンサーリンク

感謝の気持ちと謙虚な心を忘れずに

この話に限ったことじゃない結論で申し訳ないのだけれど、いちばん大切なことって、結局は感謝の気持ちですよね。

シロブンチョウ
シロブンチョウ

すんごいベタなまとめw

ユズキ
ユズキ

オールマイティな結論すぎて草

勉強に限らず、なにかを頑張っている人はすごい!というのは間違いない事実。

頑張っている本人もだし、それを理解して協力したり、応援してくれる家族や友人、知人がそばにいるなら、それは自分が頑張る気持ちの糧になっているはず。

いつも応援してくれて、協力してくれてありがとう、と言葉にして伝えていますか?

力になってくれる人には、自分がもらった分、いやそれ以上に、相手が同じように頑張っているときは力になりたいし、お返しがしたいですよね。

とくに家族など近しい人ほど、協力や応援してくれるのが当たり前になりがちで、あえて伝えることを後回しにしちゃったりなんかして。

資格試験のためにひたすら頑張って、もしめでたく合格できたら、それは自分自身の努力の成果であることはもちろん、周りの協力や応援が皆無だったとは思えないんですよ。

わたし自身は子育てもほぼ終わって、自由な時間も多くて、仕事もある程度の裁量が効くので残業は少なくて、わりと制限もなく勉強できる環境にある方ですが、

それでも、自宅でひたすら勉強していても家族があれこれ口出ししてこないとか、試験の日には駅まで送迎してもらったりとか、いろいろと助けてもらってます。

ユズキ
ユズキ

自分の努力だけで勝ち取ったなんて口が裂けても言えねぇ…

遊びじゃないんだ、勉強なんだ、人生変えるんだ!っていう人こそ、原点を大切にしてほしいです。

そうじゃないと、夢を叶えた時に周りの人が心から「おめでとう、頑張ったね」って祝ってくれないかもしれないですよー(意地悪)

にほんブログ村 資格ブログへにほんブログ村 資格ブログ ビジネス系資格へ
にほんブログ村

Profile
ユズキ

\40代からのナマケモノの軌跡/
40代後半で劣等感から資格取得に目覚めた!…ら人生思いがけない方向に進んじゃった物語?
★2021年にFP2級合格→AFP取得
★2022年に社会保険労務士合格→登録
★その他、簿記3級、年アド2級など
★50歳誕生日直後にがん発覚!
★安定した公務員の職を手放して勤務社労士に転生←イマココ
★保護猫の下僕、ネコスキー(茶トラ♂)

ユズキをフォローする
40代からの資格勉強
スポンサーリンク
シェアする
ユズキをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました