ずいぶんブログの更新をサボっていましたが…
ついに社会保険労務士の試験をうけてきました!!
いやね、ホントは受験に向けての日々の気持ちや、勉強中のアレコレもブログに残していきたいなーなんて考えてもいたんだけど…
いやいや、そんな余裕あるかいなwww いや、まじで!
正直、そんな余裕はまったくもってござらぬよ(チーン)。
とくに頭良くないわたしにとっては、一分一秒がそれこそ貴重な勉強時間だったので。
呑気にブログ書いていようものなら、合格なんてとんでもない!夢のまた夢で終わってましたとも。
これから社会保険労務士試験に挑戦しようと思っている人がいるならば…僭越ながら申し上げたいと思います。
余暇のすべてを試験勉強に捧げる覚悟は、ありますか?

そんなわけで、試験が終わった今、やっとブログにたどり着いたw
そんな想像以上に過酷だった、社会保険労務士試験(以下、社労士試験と略します)
とりあえず、試験が終わって1週間(現在)の解放感と初挑戦の感想などを綴っておこうかな、と。
社会保険労務士の勉強を約1年間やってみた(過酷)
昨年(2021年)、我ながら無謀にも「社労士に挑戦しよう」と心に決めたわけですが…
改めて確認してみたら、7月初旬には社労士の講座に申し込みしていました。
試験は毎年8月の第4日曜日なので、2021年度試験の前ってことですな。

すんごい前のめりな感じがあらわれておる(その当時、めっちゃやる気モードだったのね)
でも実際は9月にFP2級、10月に簿記3級を受験したので、本格的に社労士の勉強一本に絞ってとりくんだのは11月からになるだろうか。それまではちょいちょい講義を見たりしつつぼちぼちと。
その当時のわたしの気持ち…
1年もかけてじっくりやれば、なんとかなるんじゃね?

そうぼんやり思っていた当時のわたしをぶん殴りたいw

え、1年ってかなり長期スパンじゃ…ないのねw
社労士試験のことをよく知らない人からすると、1年もかけて勉強するってかなりスゴイことだと思われそうなんだけど、社労士試験はとにかく範囲が激広いのです。
たとえて言うならば、とにかく「だだっ広い荒野」
そのうえ、試験合格の基準が厳しい。いわゆる足切りってやつが存在する。
無謀にもそんな世界に足を踏み入れたが最後、もう底なし沼といっても過言ではない。
そんな過酷な試験でした…ああ、疲れたw
社労士試験のなにがそんなにえげつないのか

荒野だとか沼だとかよくわかんないwww

だよねw
というわけで、社労士試験のえげつなさを改めて振り返ってみたいと思いますw
試験範囲の広さにまず心折られる
社労士の試験科目は全部で10科目あって、こんなにやらないといけないのかーという時点で、まあまあ心折られる。
こいつらを基本的にぜんぶ網羅しないといけないわけで、非常に覚えることが多い。
まず、1科目の量が半端ない。テキスト分厚い。ちょっとした凶器。
それを1ヶ月かけて1科目やったとしても、10ヶ月かかるわけですよ。
じゃ単純に法律を覚えればいいのかというとそうではなくて、使える知識にしないといけない。
これ以外にも、厚生労働白書や労働経済白書、各種統計、過去の判例からの出題もあるので、やってもやっても終わりがない。エンドレスサマー(無意味)。
しかも法律用語に慣れているわけではないので、1回やったところで完璧に理解できるわけではない…どころか、半分も理解できない(あたりまえ体操)。
んで、すべての科目を一巡する頃には、最初にやった科目のことを忘れかけているという始末。

どんどん古い記憶がなくなっていくので、つねに忘却との闘い…
永遠にひたすらに、忘却とインプットを繰り返す…ひとつの論点でつまずくと深入りしちゃって抜けられなくなる。
少しでも勉強しない時間があると、せっかく覚えたことも忘れてしまいそうな気がして怖い。
空いている時間はすべて勉強に費やさないと不安になる。
もはや地獄への入口である。なお、出口は見えない。
そのため、すべての科目を勉強するまでの間に挫折しちゃって、最後までたどり着かない人も多いのだとか(わかりみが深すぎる…)
試験の合格基準がかなり鬼
さて、先程の10科目が試験範囲なのですが、実際の試験は「選択式」と「択一式」にわかれています。
ここで、ちょっと勘違いしちゃいがちなのが、

記述式じゃないんでしょ?答えを選べばいいなら簡単じゃん♪5択ならまぐれでも当たるかもしれないし。

それが社労士試験が他の士業より簡単だと誤解される由縁だと思ふ…
そう、語群に答えが用意されていたり、5択ならなんとかなるんじゃ…って思ってしまうのよ。ならねーよ。
ちなみに選択式。各科目の空欄は5つ(AからE)。そのうち各科目3点以上が合格基準点。
すべての科目で3点以上取らないと不合格です。ひとつでも2点以下だと、他がぜーんぶ満点でもダメ。
しかも、条文ベースの表現を覚えていないとアウトとか、判例の言い回しや統計の数値、聞いたことない単語が出てきたり…かなり手強い。

全体的にどれだけ総合点が高くても、この選択式でたった1科目、基準点が下回ってしまって泣いたという人が毎年ごまんといる…
それじゃ、択一式はどうなのっていうと、5つの中から正解を選べばいいだけでしょ?って、こっちならなんとかなりそうって思うのだけれど、
めちゃくちゃ問題数が多い!ひたすら解くだけでいろんなものを消耗する…
午前の選択式は、80分(1時間20分)だからまだ時間的にゆとりが少しはある。
でも、午後からの択一式は210分(3時間半)で、70問。5択だから350肢の問題を読んでその正誤判断をしなくちゃならない。

だいたい10問(50肢)あたり30分だけど、見直しもあるから25分以内には解きたい。
しかも、さっと読んで正誤判断ができるような問題は少なくて、長文のものもあれば、一見「え、どこが間違い?」って分からないものも多い。
主語が違ったり→ (誤)厚生労働大臣 (正)都道府県労働局長
日が違ったり→ (誤)65歳に達する日まで (正)65歳に達する日の前日まで
とにかく、すんごい細か〜いひっかけとか平気でがんがん盛り込んでくるので、じっくり読まなきゃいけない、神経めっちゃ使う。
しかも、5択といいながら、「五肢の中から誤っているものの組み合わせはどれか」とか「正しい肢の個数はいくつか」なんて、もうそれ択一問題じゃないよね?っていう問題も出てくるの…怖ぇ。
それに、ぶっちゃけ、3時間半も集中力を維持できないし、試験本番のプレッシャーもあって、普段どおり平常心で実力を発揮できるかって言われると…無理だろw
択一式にも基準点があって、各科目10点満点のうち最低4点は取らないといけなくて、合計点も70点満点のうちおおむね45点以上という合格ラインが存在する。
もちろん択一式も、いくら合計点が高くても1科目でも3点を下回るとアウト。
そのため、この科目は苦手だから捨る…いわゆる捨て科目はつくることができない。その諦めた1科目が命取りになるので。
すべてを満遍なく理解して覚える、8月の試験日にあわせて、試験に挑めるレベルの知識にまで持ってこなくちゃならない。
たぶん、実際にやってみないと伝わらない過酷さなんだろうなーとも思うので、力説するのはこのくらいにしておきまする…

ここまでしてやるって、Mなの?とさえ思えてきたw
社労士試験は年に1回!すべてはこの日のために…
こんだけ過酷な勉強を続けて、いざ本番!はいつかというと、その試験は8月の第4日曜日、年に1回しかないのです。

もし、不合格ならまた1年後ってこと?キツイ…

そのたった1日をなんらかの事情で逃してしまうと、やっぱり次は1年後なんだよね…ツライ
2022年の試験日は8月28日(日曜日)
みんなこの日に向けて、勉強の総仕上げをして、体調も整えて、最高のコンディションで挑むために、それはそれは涙ぐましい努力をするわけですよ。
当然、生活スタイルも激変。仕事と食事、睡眠、お風呂以外は勉強優先。
余暇に遊ぶことも減る…いや、もともと友達いなくて出不精だからそんな遊んでなかったわw

昼休みも基本は勉強していたし、ランチやカフェに行く時もついでに勉強できそうなところを探していた。
通勤電車でもアプリで問題解いたり、隙間時間があれば少しでも知識を詰め込むべく、なにかしら勉強しないと間に合わないんじゃないかという怖さ。
人よりも理解も覚えるのも遅いので、少しでも多くやらないと他の受験生に追いつけない!と常に不安でしたね。
しかも昨今は、新型コロナウイルスの蔓延もあり、当日受験できないケースもちらほら見かけるように…
受験生本人の発熱はもちろん、家族が感染した場合でも、濃厚接触者として受験を断念せざるを得ないこともあり得るわけです。
わたし自身も、基本的に在宅勤務はあまりしない会社だったので、直前期には感染対策に人一倍気を遣っていました。
とはいえ、毎日の通勤電車は満員だし、ちょうど試験1ヶ月前くらいから社内でも感染者がチラホラ出はじめていて、避けようにも避けようがない…いつ感染してもおかしくない状態。

ここまで頑張ってきて、受験できないというのだけは避けたい…と思っていても、感染してしまえばどうすることもできないジレンマ
病気は誰のせいでもないのだけれど、もし受験できなければ、この日のために、余暇もほぼゼロ、生活は試験勉強中心に、すべてを捧げて頑張ってきたのに…という悔しい気持ちはたぶん消せない。
もちろん新型ウイルスが蔓延する前から、病気や事故など、いろいろな要因で受験を諦めざるを得なかった人はいただろうけれど、そういった本人の実力以外の要素でも左右されるという事実。
これが、年に数回ある試験だとか、救済措置があって別日に受験できるとかなら、まだ気持ち的にも…救われるんだけどね。

勉強もひたすら頑張って、体調管理にもかなり気遣ってきたとしても、実力も運も、両方がその試験当日に揃っていないと厳しい世界なんだな…と痛感
わたしは当日、無事に受験することができたわけだけれど、同じように社労士の受験を決意して頑張ってきた人がたくさんいる中で、その過酷さに途中で挫折した人も、また別の要因で今回は諦めざるを得なかった人もいるわけで。
結果はさておき、膨大な試験範囲をひととおりクリアし、試験当日に何事もなく、試験会場に無事にたどり着けた…という、じつはそれだけでもスゴイことなんじゃないか?と思ったりする。
ところで、結果はどうだったのさ?
ここまで散々「過酷でしんどい試験やったわー」ということを熱弁したわけだけれど、

試験結果が気になる…

気になるけど、試験の合否は10月5日までわかんないのだよ…長い
長いといっても、今年からかなり発表までの日にちが短縮されまして。昨年までは11月頃までお預けだったんですよ。
それでも、問題用紙は持ち帰れるし、自分の解答は書き込んであるし、各種資格学校が解答速報を即日出してくれるので(本当にありがたい)ので、自己採点は可能。
まず、自分なりの手応えはというと、午前中の選択式(空欄穴埋め)は、まあまあできたような気がする…からの午後の択一式試験に突入。
でも、択一式がまったく手応えなし!自信もなし!あーこれは絶対アカンやつ。
そんな気持ちを抱えて帰宅、とりあえず疲れた頭の中で、即日自己採点しました。
要約すると、むっちゃギリギリアウトかも?もしかしたらセーフかも?という微妙なところです。
合格基準点って、その年の平均点などによって左右されるため、択一式の基準点は例年43〜46点くらい(もっと高い時もある)で推移するのです。
ゆえに、合格基準点が44点に下がれば合格かもしれないし、45点になれば不合格。また来年。
悔やまれるのは、あとになって冷静に問題を見直すと…「なんでこんなサービス問題間違えた?」っていう問題がいくつかあったこと。
試験会場で時間が迫る中で焦って読むと、非常にしょーもないミスをしがち。

試験会場には魔物がいる説w
きちんとサービス問題を抑えていれば、今こんなにソワソワする必要なかったかもしれない。
さらに、マークミスしていないという自信もないので、基準点が44点になった(ヤッター)からの、マークミスでじつは43点で不合格…というオソロシイことになる可能性もなきにしもあらず。
まあ、初学の初受験で基準点割れなしだったのは、自分が知っている論点が出たという出題傾向のラッキーはもちろんあるけども、頑張ったと思う。たまには褒めてみる(許してw)。
それにしても、なんでこんな中途半端な点数なんや…無駄に期待してまうやないかい

それもこれも、ギリギリの点数とった自分のせい…涙
結果発表(10/5)までの過ごし方(というか気の持ちよう)
試験が終わってしまった今、どんなに足掻いても、結果はもう変わらないので待つしかないw(以上)

それをいうたら終わってしまうやんw

そうねw せっかくなんでもうちょいお付き合いください
今の気持ちとしては、「もしかして、合格してるかも?」の期待が3割、「いや、そんなに甘くないやろ!」という戒めが4割(期待しすぎるとアカン時の落ち込みが怖い)、「来年の教材どうしよう?」という迷いが3割、「虚無」が1割w
もし合格できたら嬉しいのは間違いないけれども、いうても今年の点数じゃ実力というよりはラッキー感が拭えない。
それで合格していいのか?それでわたしよりももっと実力がある人が、選択式でたまたま2点で基準点補正がなければ…そんな理不尽なことがあっていいのかという思いもあったりする。
ここはギリギリアウトの結果を受け止めて、次年度は余裕でぶっちぎりの点数で合格して、胸張って堂々と喜ぶほうがいいんじゃないのか?

いや、そもそも来年、点数が上がるとか、基準点割れないという根拠はどこにもないだろw
正直、もう1年この勉強を続けるしんどさもないことはない。ぶっちゃけ、頑張ったら頑張った分だけ結果として反映するとも言い切れない、意地悪な足切りのある試験なので、合格できるならギリギリでもいいよ、贅沢いうな…以下、ふりだしに戻るw
そう、ずーっと堂々巡りなのです。
そんなわけで、発表までの1ヶ月。9月中は、次年度試験に向けた講座、教材選びなんかも並行してすすめていこうかなーと考えています。
とにかく、10月の発表までは、ひたすらソワソワしながら、各資格学校の合格基準予想をリロードしては一喜一憂して過ごします。
あ、あと試験が終わったら!って後回しにしていた「やりたいこと」を少しずつ片付けていこうかな。

スイーツ食べたり、ひとり旅したり、溜め込んでた本読んだりしたいよねw

もし、合格していたら?次はCFPの取得か?(勉強はやめない)
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