
50歳の誕生日直後に乳がんの診断を受けたナマケモノです
先日、約1ヶ月にわたる検査の結果、見事に乳がんの確定診断が出たわけですが…
どんなに早期発見であっても「手術」は必須なんだそうな。
…というわけで、近所のクリニックから紹介状をもらい、いざ総合病院へ!
・乳がんの手術前検査ってどんなことするん?
・検査費用ってどのくらいかかるん?
診断を受けてから手術に至るまでが、また長いながーい道のりだった話するね!

そう簡単に手術!はい終了!ってワケじゃないよね…(あたりまえ)
乳がんの手術をする総合病院へいざ出発!
まず、どこの病院で手術するか…なのですが、幸い家の近所というか最寄駅の近くに、まあまあデカくて、まあまあ有名な総合病院(Y病院)がありまして。
この付近のクリニックで手に負えなくなった時、真っ先に連携している病院といえばココ!というくらいメジャーな病院があるのです。

Y病院は乳がん手術の症例も多いし、府内でも有数の腕がいい先生がいてはるから安心ですよー
そんなクリニックからのお墨付きもあり、わたし的にも入院するにしても、その後通院するにしても、とにかく家から近い方がなにかと便利なので、とくに異論もなくY病院で手術することに決定。
じつは以前にヘルニアの手術をした時にも、Y病院で入院手術したので、勝手知ったる部分もあり…
診察も早い方がいいとのことで、クリニックからY病院へその場でFAXでやりとりしてくれて、さっそく週明けの3月5日に予約完了!
あまりにスピーディーすぎて、このままあっという間に手術になるんかな?と思いきや、これから総合病院で手術前の検査をしなければならず、手術できるのは約1ヶ月後になるらしい。

まだ検査するんか…笑
乳がん手術前にMRI検査と麻酔科と口腔外科を受診したよ
そして、あっという間に3月5日
またまた仕事を休み、総合病院を受診!医療連携室へ紹介状を持っていき、乳腺外科へ。
しかし、総合病院は診療時間が平日午前中に限られてしまうのと、さらに待ち時間が増えたりして、ますます通院が一日仕事になってしまう。
これから入院手術を控えて貴重な有給休暇がどんどん減っていく恐怖、涙。
しばらく待つこと数十分。乳腺外科の診察室へ呼ばれる。
乳腺外科の先生は、小柄でチャキチャキした雰囲気の女性医師でした。
クリニックから預かった診療情報をすべて提供し、マンモと超音波の画像や針生検の結果をもとに診察してもらいました。
主治医曰く、「かなり早期っぽいし、がんのタイプも一番おとなしい種類なので、そんなに心配はいらない」とのこと。
ちょっと安心…
そこから乳がんのこれからの治療について、怒涛の如く説明されたので、理解するのに脳みそフル回転。
要約すると…

情報量、多いな…
めっちゃ簡単に言うと、比較的おとなしいがんだということ、MRI検査である程度のあたりはつけるけど、実際は手術してみないとハッキリしたことは言えない!ってことらしい。
そして、なんと!MRIはまた後日予約取り直し

今日するんちゃうんかーい!笑
難しいことはよくわからないけど、正確に検査するためには時期があるらしく、生理直前の方が適しているんだって、へぇー。
さらに全身麻酔で検査するので、麻酔科と口腔外科の受診も必要なんだということで、そっちも一緒に予約しときました。
そして手術の日程はけっこう先まで埋まってるそうで、とりあえず仮押さえもしておくことに。
最短だと4月10日に手術が可能で、それでもその日すでに3人予約が入ってるとのこと…まるで美容院の予約みたいと思ってしまった笑

前日の4月9日火曜日から入院して、4月12日の金曜日には退院していいからね。
爆速やなーその間は仕事休むので、会社に出す診断書って書いてもらえます?
そう聞いたあとの先生からの衝撃、爆弾発言を聞いてくれ↓↓↓

土日休んだら、月曜日から仕事行ってくれていいよ?
土日休んだら、月曜日から仕事行ってくれていいよ?(大事なことなので2回)

は?え?
いやいやいや…無理やろ(ってか、もうちょい休ませてくれ)

えーべつに仕事休まなくてもいいっていうか、安静にしてもらうよりは普通に動いてくれた方が回復早いねんけどなー
えーと…医療的に安静は必要なくても、仕事に行くことによる精神的負担がかなりデカいんやが。
せめて術後すぐは心の平穏ほしいぞ…
まあ今ここであんまり強く押してもなと思い、診断書の件は次回へ持ち越しましたとさ(つづく)
そして、3月29日、金曜日。
この日はMRI検査と麻酔科、口腔外科の3本立てです。
MRI検査も週明け月曜日の4月1日に結果がわかるので、何か新たに見つからない限りは当初の予定どおり4月10日の手術になるはず。
造影剤使ってMRIするのは初めてで、こんな機械にうつ伏せで検査。なお、上半身裸でやりました。

MRIって狭い空間でおよそ20分ほど、結構うるさい音が響くので、閉所恐怖症じゃないか予め聞かれたりするねんけど、なんならウトウトしてしまったくらいの図太さを発揮。
麻酔科は問診と手術時の麻酔の説明、同意書を記入して終わり。
口腔外科は、全身麻酔する時に無意識で食いしばることがあるらしく、歯石があったり歯が欠けたりしていると誤嚥の危険性があるため、手術前日に口腔内のお掃除をする必要があるんだそうな。
こちらも、簡単な手術前の説明と同意書で終了でした。
乳がんの手術前検査、医療費はいくら?
そしていよいよ検査結果を聞きにいく、4月1日。

診察とはいえ、年度末最終日と年度初日に休むという傍若無人っぷりがすごいw
もうさすがに有給休暇が心配すぎて、どちらも半日のみで出勤したけどね(節約)。
さっそく診察室に呼ばれて検査結果の説明を受けました。
MRI検査では当初のがん以外にはなにも見つからなかったので、予定どおり部分切除で大丈夫!
4月10日の手術で、トータル3泊4日の入院が決定。
ただし目に見えないがん細胞がある可能性もあるとのこと。
手術中にがんと思しき細胞を切除したら、その周辺部にがん細胞がないかどうかその場で簡易な細胞検査をして、最終的にくり抜く範囲を決めるんだそう。
脇のリンパも一部切除して、リンパへの転移がないかどうかも確認するので、どこまで切除するかはやってみないとわからないんだそうです。

手術途中で切る範囲が増えてて、目が覚めたら想定よりもπがなくなっているかもしれない…
手術で切除したものを詳しく病理検査して、すべてがん細胞を切除し切れたかどうか、がんのタイプによって今後の治療計画を立てていくことになるとのこと。
いわゆる、ステージⅠとかⅡとかいうのは、その時点にならないとわからないんですって。
無事に、手術前検査を終えて、次は4月9日の入院を待つのみ!

さて、いよいよ気になる医療費!ですよー

結局、2ヶ月かかったんやね
要精密検査からがん確定診断まで(クリニックでの検査と診察3回)
→17,800円
がん確定診断から手術前検査(総合病院での検査と診察3回)
→20,180円
合計で37,980円(3割負担)
すべてが地味に高い!そして1回あたりの検査代がめちゃくちゃ高い!
2ヶ月でこの負担だと高額療養費にもならないし、3割負担のおかげでこのくらいで済んでいると思えばありがたいんやけど、ほぼほぼ4万円かーとは思うよね。
それも、民間の医療保険の給付があるから、まだ悠長なことが言えるのであって、がん治療は手術しておしまい!じゃないから、がん保険のありがたみを痛感しています。
お金の不安が軽減されたのはいいけど…
がん治療よりも術後に仕事休めるかの方が一番の心配(不安しかない)!
というわけで入院手術編につづく!




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